東京都北区の「北区セレモニーホール」のご葬儀(お通夜あり)の流れをご紹介
悩んでいた背景
急遽のことで葬儀社も決めておらず、どうして良いかわからない状況の中、ご連絡を頂きました
仏心葬祭を選んだ理由
理由としては当社の事を介護施設の施設長様から紹介がありご連絡を頂きました
亡くなってからのお葬式が終わるまで
お迎え
お電話から約1時間後、
午前1時にさいたま市の介護施設にお迎えにあがりました。
安置
急遽なこともあり、近隣の安置場所にてご安置をさせていただきました。
お線香を手向けて頂き、お疲れもあることから翌朝の打ち合わせにしました。
↓介護施設でご逝去された際の詳しい流れは以下の記事にて紹介しております
打ち合わせ
葬儀の打ち合わせでは葬儀の日程、形式などを確認しながら進めていきます。
納骨先
葬儀の打ち合わせでは最初に葬儀後の納骨先について確認をします。
納骨先が菩提寺の場合、菩提寺のご住職にお勤めをいただくことになります。
ご住職に来ていただけないとなると葬儀が行えませんので、日程を決めるためには
何よりご住職のご都合が優先となります。
今回は都内に菩提寺が有り、菩提寺の住職に連絡を入れていただき、4日後のお通夜の予定となりました。
葬儀の規模
どのぐらいの人数になるかによって、式場の大きさが大事になります。
大は小をかねますが、小が大になることはできません。
大きい式場であれば急に人数が増えたとしても対応は可能ですが、
そこまで人数が入らない式場で万が一、人数が増えると収まりきらないという状況も起きます。
打ち合わせの時点で確認をしながら式場の選択を行います。
今回は親族6名様ということでした。
日程の調整
今回は菩提寺の住職のご都合もあり、式場も4日後のお通夜が行える式場ということで
北区セレモニーホールでの通夜・葬儀、戸田葬祭場にて火葬という流れとなりました。
葬儀までの時間
今回は近隣の安置場所にてご安置のためご逝去から3日目に安置場所にて
喪主様がお立ち会いのもと、お体を洗い清める湯灌と納棺式を執り行いました。
ご家族様にもお手伝いをいただき、故人様の髪の毛を洗い流して頂きました。
手をかけて差し上げることも、大切な方を見送るために必要な事だと考えています。
通夜当日
18時の通夜開式のため、約1時間前の17時前後に北区セレモニーホールへお集まりいただきました。
近隣の安置場所からは通夜当日に故人様をご移動させて頂いております。
故人様とご対面をいただき、お線香を手向けていただきます。大事なお時間です。
お寺様とご挨拶をしていただきます。
お布施をお渡しいただきます。
通夜開式となります。儀式の進行の中でご焼香を行います。
葬儀当日
午前中の開式となりました。開式の1時間前にお集まりをいただきました。
故人様とご対面をいただき、お線香を手向けていただきます。大事なお時間です。
お寺様と改めてご挨拶をしていただきます。
葬儀ならびに繰り上げての初七日法要を行いました。儀式の進行の中でご焼香を行います。
閉式後はお別れのお花入れに進みます。
お好きだった食べ物や愛用品などをお入れいただきます。
霊柩車に棺をお乗せして出棺となります。
今回は喪主様が霊柩車にご乗車頂き、ご親族の方は自家用車2台で火葬場に向かわれました。
板橋区にある戸田葬祭場でご火葬となりました。
火葬場では椅子席と呼ばれる待合場所にて待機、約40分ほどお待ち頂きました。
収骨後は菩提寺に行かれてご供養をされました。
ご帰宅に合わせて49日までご自宅にてご供養するための後飾り祭壇を組ませていただきました。
お客様の声
突然なことで困っているときに介護施設の施設長さんから紹介がありお願いをしました。
急遽のことで混乱しているときにある程度提案をしてもらって進めてもらったことが非常に助かりました。
人数が少ない葬儀でしたが、ゆっくりとお別れをすることができ故人も喜んでいることと思ってます。
今回の費用例
お通夜ありプラン399,000円+式場使用料74,000円+火葬場76,930円=549,930円(税別)となりました。
お料理やお返し物のご利用はございませんでした。
北区セレモニーホールの詳しい情報や費用例は以下から確認できます
まとめ
今回は東京都北区の方でお通夜ありの葬儀の流れをご紹介いたしました。
菩提寺がある方、身内の方で葬儀を上げられる方の参考になると思います。