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叔父叔母の葬儀は参列したほうがいい?

 
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日頃からお付き合いのある叔父さんや叔母さんが亡くなった場合、あまり何も考えずにお通夜や葬儀へ参列されることと思います。

 

しかし、あまりお付き合いのない叔父さんや叔母さんが亡くなられた場合、お通夜や葬儀へ参列するべきかどうか悩む方もいらっしゃると思います。

 

今回は、葬儀に長く携わっている仏心葬祭が、これまでの経験からどうすればいいのかをお話していきます。

 

1: 叔父叔母の葬儀は参列したほうがいいのでしょうか?

会社関係のお通夜や葬儀。ご友人関係や趣味の知り合い関係、知人や恩師であれば、お通夜や葬儀へ参列するかどうか、自分や会社のルールに従って決めればいいので悩むこともないと思います。

 

しかし、普段からあまり会っていない叔父さんや叔母さんの場合、叔父叔母と言われても名前を知っているだけで顔を思い出せないとか、名前すらはっきり覚えていない場合、参列するべきかどうか大変悩ましいことと思います。

 

(1)叔父叔母のお通夜へ参列する?

叔父、叔母と呼ばれる人は血縁関係でありますので「親族」ということになります。そのため、日本における昔からの習慣を尊重するなら、顔を思い出せなかったり、名前すらはっきりと覚えていなかったりしても、お通夜や葬儀へ参列するのが当然という考えが根強く残っています。

 

おそらく、あなたもこういう習慣を知っていて気にされているため、悩むことになるのでしょう。

 

しかし、昨今の世の中の流れを考えるなら、あなたの両親が参列するなら、自分は参列しなくて良いという考え方も増えています。いっぽうで、年齢を問わずに、昔からの習慣を尊重している人もいます。

 

どちらが正しくて、どちらが間違っている。ということがないことなので悩ましいのですが、これまで多くのお通夜や葬儀へ立ち会わせていただいた私の経験から申し上げるなら、できるだけ参列されたほうが、これから先、あなたの気持ちが穏やかになるということです。

 

(2)叔父叔母の葬儀には参列しないといけない?

絶対に参列しないといけない、ということはありません。

 

叔父叔母と、あなたとの関係は親族ではありますが、関わり方に違いがあります。

 

生前から大変仲が良かったという人もいれば、「いとこ」の結婚式で一度見ただけという人もいます。また、性格や価値観の違いによって、どうしても合わなかったという人もいるはずです。

 

そのため「絶対に」とは言いませんが、基本的には次の3つのパターンから選んでいただけると、あなたの気持ちも穏やかになり、後悔することもなくなります。

[1]できるだけ参列する

できるだけお通夜や葬儀へ参列するのが、あなたにとって良い選択です。これは義務やルールやマナーや常識ということではなく、参列しなかった自分を、あなたが後から責めたり、言い訳を考えたりすることをなくすためです。

 

都合がつけば(どうしても外せない仕事がある、発表会がある、人生を左右するような事柄があるなど、こういう場合は難しいと思います)お通夜と葬儀へ参列されることをおすすめします。

[2]どうしても欠席するとき

私たちには、私たちの生活があります。そして、これからの人生もあります。生活や人生に影響するようなことが起こっているのなら、欠席せざるを得ません

 

また、叔父叔母のお通夜や葬儀が行われる場所が遠方だった場合、参列することが難しいということもあります。

 

どちらにしても、参列できないことは誰にでも起こり得ます。こうした場合、参列できないことを連絡するようにしましょう。これも義務やルールではありませんが、社会人のマナーと考えてください。

 

連絡するときですが、言い訳がましく長々と理由を説明する必要はありません。簡潔に「参列の都合がつかない」ということを話してください。

[3]お通夜も葬儀も参列できないとき

お通夜も葬儀も参列できないとき。当然ですが長期出張や、大切な試験前などは、こういうケースもあり得ます。また、遠方の場合もあり得ます。

 

この場合も、先ほどの「欠席するとき」と同じように、早めに連絡しておきましょう。

 

欠席する場合、絶対にやってはいけないのは、知らされているのに参列するのかどうかを喪主へ連絡しないことです。連絡がなければ喪主は「参列されるのだろう」と考えなくてはいけません。

 

お通夜や葬儀は、いろいろな価値観や関係性の人が集まりますので、ちょっとした行き違いが揉め事のきっかけになるケースもあります。

 

喪主の負担を減らす意味からも、参列する場合、参列できない場合、どちらも素早く連絡するようにしてください。

 

参列するかしないかよりも、素早い連絡があるのかないのかの方が、葬儀を進める上で重要ですし、親族の中でのあなたの印象を左右します。

 

2: どうしても参列できないときの対応方法

参列できないとき、どういった対応ができるのか見ていきます。

 

(1)どちらかだけでも参列

できれば「お通夜」「葬儀」のどちらかだけでも参列しましょう。そして、どちらかへ参列される場合は、喪主へお伝えしておきましょう。

 

特にお通夜は親族だけで行う場合が多いため、連絡無しに突然参列されると喪主様が困ってしまうこともあります。

 

「親族だから良いでしょ」という考え方もありますが、お通夜や葬儀に関しては、前もって準備が必要なこともあります。そのため、喪主様へ連絡しておいてあげてほしいと思います。

 

(2)弔電を送る

お通夜、葬儀、どちらも参列が難しい場合。弔電を打ちましょう。ご香典を受け取られるお家なら、現金書留で香典をお送りします。このとき、手紙で一言添えるのがマナーです。

 

(3)供花を送る

弔電と一緒でもいいですし、弔電は苦手なので他の方法にしようという方は、こちらがおすすめです。

 

供花をお送りする場合、注意していただきたいのは宗派です。緩い宗派もあれば、宗派によって決まりがあるケースもあります。

 

供花を送られる場合は、葬儀を執り行う葬儀会社へ連絡して依頼するのが安心です。

 

3: 叔父叔母の葬儀で難しい「香典」のこと

ご香典を受け取られるところは減っていますが、ゼロではありません。もし、香典をお渡しする場合、次の相場を参考にしてください。

 

(1)年代別の相場

20代の人なら、1万円くらいが相場です。学生の方なら5千円でも問題ありません。

 

30代の人も、1万円くらいが相場です。既婚の方は、ご夫婦で1つの香典でOKです。この場合も包む金額は1万円で構いません。

 

40代の人の場合、無理のない範囲で考えますと、1万円~3万円が相場です。

 

50代以上になってくると、3万円前後が相場でしょう。

 

(2)参列しない場合

先ほどもお話しましたが、まずは喪主様へ連絡を忘れないことです。そして、弔電や供花を送るようにしましょう。

 

(3)親や兄弟が代わりに参列する場合

自分の代わりに香典を預けることができます。

 

(4)現金書留で郵送する場合

香典を郵送する場合、必ず現金書留を使いましょう。宛先は、ご遺族が受け取れる場所にしてください。

 

葬儀会場へ郵送される場合、葬儀場のスタッフが代わりに受け取ることはできません。ご遺族が葬儀会場にいらっしゃる日時を確かめて送るようにしましょう。

 

(5)葬儀後に送る場合

葬儀が終わってから亡くなられたことを知ったのなら仕方ありませんが、知っていた場合はおすすめできない方法です。

 

(6)高額すぎるのは避けましょう

亡くなられた方の兄弟やお子さん達と同じ金額、または、同等以上の金額にならないよう気をつけましょう。

 

(7)香典を渡す必要がないときもあります

最近は家族葬で香典をお断りされるところが増えてきました。そのため、叔父さんや叔母さんが亡くなられた場合、参列するかどうかに関係なく、香典をお断りされているのかどうか事前に確認しておきましょう。

 

もし、香典を持参して参列した後で、香典をお断りされていることを知った場合、失礼ではありません。無理せず香典を渡さずに持ち帰ってください。

 

4: まとめ

関わりの強かった叔父叔母が亡くなられた場合、お通夜や葬儀の参列を悩むことはほとんどありません。しかし、あまり関わりがなかった場合、誰でも悩むことだと思います。

 

まず、あなたの人生や生活の中で、時間の都合がつくのなら参列されることをおすすめします。お通夜だけでも構いません。葬儀だけでも構いません。

 

おそらく、あれこれ悩むよりも、どちらかだけでも参列すると、あなたのモヤモヤとした気持ちも晴れやかになります。

 

また、お通夜や葬儀は、亡くなられた方が久しぶりに親族を引き合わせるタイミングを作ってくださったともいえます。こうした機会、普段と同じ暮らしをしているとなかなかありません。

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