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身寄りのない方の終活、仏心葬祭が考えるエンディングノートについて

 
終活はいつから始めるのがいい?迷っている方はご覧ください!
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連れ合いの方が他界され、子供なし、一軒家にお住まい、奥様のご姉妹はいらっしゃるがあまり親交がなく疎遠、もし今後、ご本人が一人で生活をしていく中で万が一のことがあった時、誰が対応できるのでしょうか。

亡くなられた後の葬儀に関わること、事務手続き、一軒家のことなど、やらなければいけないことは多岐に渡ります。

仏心葬祭では一般社団法人NIPPON終活サポートセンターの活動もしておりますので、身寄りのない方の終活や葬儀、その後の死後事務手続きなども行なっております。

今回は身寄りのない方の終活、エンディングノートについて解説いたします。

 

終活とは

人生の後始末についての活動と言われております

最近ではその方の人生の統括と私は思っております

 

よくあるエンディングノートとは

終活を始めるとまずはエンディングノートを書きましょう。とよく話に出ます。

エンディングノートとは、ご自身のこと、例えばどこで生まれてどこで育ち、どういう会社に勤め、どういう人生送ってきたかを書き記すものです。

また交友関係や自分の財産状況、残しておきたいこと、自分の判断能力がなくなった時にどうしてもらいたいか、延命措置をするのか、施設に入るのか、亡くなった後の葬儀の希望、菩提寺の有無などの希望を記すノートです

エンディングノートを書き残すことで人生の振り返りができます。

なので自分の人生がどんなものだったのかを思い出し、まとめることができます。

実際にエンディングノートを書くことで「自分がどういう人生を歩んできたのか、忘れていた記憶をよみがえらせることができた、 懐かしい気持ちになれた、あの頃の感覚を思い出した、年を重ねると忘れてしまいがちなことを思い出させてくれる」などの感想を聞きます。

エンディングノートの活用例

実際に仏心葬祭の代表である小川は、余命1ヶ月と言われていたガンを患われていた方の施設に行き、ご本人様からエンディングノートの代筆を依頼いただいたこともあります。

ご本人様の家庭事情もあり、どうしても自分の死後、伝えておきたいことと、これはやらないでほしいということをお聞きしました。

正直な感想として、ノートを書いた時点では、お元気な方できっとまだまだ先のことだろうと思っていました。

そのくらいガンを患っているようには見えなかったからです。

なのでまだまだ先のことですよね?と真剣ではありますが、まだ余裕があると思いながらも一緒に書き残していきました。

一か月後に連絡を受けそこで初めて本当に余命1ヶ月だったんだと実感をしました。

また、ご家族様とも初めてお会いしました。ご家族の方からもノートに書き残してあったので連絡をしましたとお話をいただきました。

ここで私が感じたのはエンディングノートを書いたのであれば、残された方に必ず伝えておくことが必要と感じました。

今回のケースではご本人がご家族の方に「書き残してあるから」と伝えられていたようですが中身は見られてなかったようです。

そのため亡くなられた後に初めて、エンディングノートに書いてある葬儀屋さんが来てくれるとなったので、ご家族様としても少し困惑されたような表情が伺えたからです。

葬儀の打ち合わせではエンディングノートに書き残されたことをに沿って進めていきました。

女性らしく「お花に囲まれるような葬儀にしてほしい」という形を叶えられたと思います。

葬儀後にご家族様よりお手紙をいただきました。

「本人の希望通りの形だったかどうかは誰にも分かりませんが、本人が自分の意思で決めておいた葬儀が進められてよかったと感じています」と書かれておりました。 

確かにご本人が望まれた形かどうかは誰も分からないことです。

しかしご自身で決められて、自分で残されたという事実、証があるのは素晴らしいと思いました。

エンディングノートは「自分で書くだけでは足りない、誰かのサポートが必要であり、同時に誰かが聞いておく、ここまでがセット」だと感じました。

 

では、どうすれば良いのか

エンディングノートに書くことをしぼります

まず自分しか知らない情報を書きます

財産状況

どこの銀行口座を持っているのか、通帳カードはどこにあるのか印鑑はどこにあるのか

まずは大体の方が、銀行口座を持っていると思いますので書き残すことは大事だと思います。

いきなりお金の話か、と思われる方もいらっしゃると思いますが、実務として一番必要になってきます。

肝心なことを書き残しておかなければ、書き残しておいたとしてもそれを実行する力がなくなってしまいます

現金がどこにあるなどもできればあった方がいいです

もし仮に自宅の片付けをした時に誰のお金か分からない現金が出た時に困るからです

お金には自分の名前を書いておけないですよね

自分が契約しているもの

これは後になってもわかることですが、保険や年金のことなど、どこの保険に契約しているのかなどは残されておいたほうがわかりやすいです

 

身辺関係

誰と関係があるのかなどは本人が伝えておかなければ本当に分からない時もあります。

またできれば本籍が載っている住民票を取っておいていただくと非常に助かります。

仮に亡くなられたあと、相続人の調査の際に本籍地があると非常にスムーズに調査ができるからです。

本籍をたどることで自分の家系図を作ることができます。

家系図まで行かなくても自分の家のことについて改めて知ることができます。

納骨関係

エンディングノートに葬儀の希望を書かれる方は多くいらっしゃいますが、その後の納骨先については、「あとは任せる」「海に撒いてほしい」が多いです。

菩提寺がある場合、もしくはお墓が何個もある場合は必ずここを書き記すべきです。

菩提寺がどこにあってという情報があれば、葬儀後の納骨先で困らないからです。

またできることであれば菩提寺に状況を伝えておくとさらに良いです。

自分が亡くなった後、誰が墓守をしていくかなど話しておいた方が安心ですよね

 

まとめ

以上のことが、エンディングノートを書く上で大事なポイントかと思います。

ちなみに上記の内容は大体真ん中の方が後半に書いてあるので、大体エンディングノートを書き始めた人は最初の数ページで終わることが多いです。

肝心なことが書かれてないことがあります。

上記のポイントからかけるようにしていきましょう。

もし書き方に困った場合は一緒に書くこともできますのでご相談ください 。

 

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