叔父や叔母の葬儀を手配しないといけなくなった。ここで解決できます。
こちらは叔父・叔母の葬儀を行う方向けの記事です。
叔父・叔母の葬儀を行う上で困りやすいポイントをご紹介しております。
特に叔父・叔母の場合、突然その時がやってくる(お亡くなりになる)事が多いです。
そんなときに慌てないための記事になっております。
今回はお亡くなりになってから一番最初に困る『お迎え~安置場所の決定』までを解説します
叔父・叔母が亡くなったら
お亡くなりになられたら、葬儀屋さんの手配が必要です
亡くなられた場所によって対応が変わります。
親族とのつながりがある場合は病院や施設でお亡くなりになるケースが多いです
つながりがあまりなかった場合は、ご自宅で亡くなられていたというパターンがあります。
亡くなられたところを発見、警察に連絡を取り、警察による検案(事件性がないかの調査)が終わり次第、葬儀屋さんが警察へお迎えにあがるか、自宅に伺うかのどちらかになります。
自宅に安置をするのか、安置所にするのか
最初に迫られる選択肢としては『安置場所をどこにするか』です
病院や施設、警察に長い間、故人(ご遺体)を安置することはできません。
病院の場合はベッドを早く空けて他の方が利用できるようにするためです。なぜなら治療を目的として病院があるからです。
施設の場合、施設内で他の方の生活もあるため、速やかにお願いしますと言われます。最近では個室タイプのお部屋で、エアコンがついている場合が多いので、落ち着いてからお迎えに来てもらっても良いですよという施設も多くあります。
警察の場合はいつまでに言われることはないですが、何時に葬儀屋さんが迎えに来るのかを聞かれます。
警察には身元が分からない方や、事故など様々なケースでお亡くなりになられた方が安置されています。
そのため、できるだけ早く警察以外の場所にご遺体を移動した方が良いです。
上記の理由から早めに安置場所を決める必要があります。
自宅の場合、叔父や叔母が住んでいた家が一軒家orアパートなのかにもよります
衛生面に問題はないのか、誰かが安置されている場所に極力いることはできるのか、がポイントです。
アパートの場合、傾向としては衛生面で難しいことが多いです。
長らく住んでいなかった、一人暮らしであまり片付いていない状態という理由です。
一軒家の場合、本人がどのくらい家に愛着があったかどうかが重要です。
病院に長期間入院が続き、「家に帰りたい」と話していた。
施設に入った後も自宅の事を気にしていた。
などの背景があれば一軒家に安置されることが多いです。
自宅に行けば重要な書類(遺影写真、親族情報、本人確認書類、もしかしたら遺言書など)を見つけることもできます。
マンションの場合、購入しているものなのか賃貸なのかがポイントであり、なおかつエレベーターがあるのかという確認が必要になります。
故人を車からお部屋に安置する際に物理的に移動ができるのかが重要です
以上の理由から、アパートの場合は安置所に安置、マンションは要確認、一軒家の場合は自宅に安置を選択すると良いと思います。
まとめ
今回はお亡くなりになられてから安置場所の決定までのポイントをご紹介しました。
どういう状況なのかによって選択肢が変わります
生前に意思を確認できていれば一番ベストですが、確認が取れない事も多いと思います。
万が一の時に少しでもこちらの記事がお役に立てたらと願っております。
こちらの記事を読んで「自分の叔父(叔母)の場合はどうなるのだろう」と思われた方はご相談くださいませ。
叔父や叔母の事だからこそ、相談先に困っていたという方がいらっしゃいました。
こちらのお問い合わせフォームまたは0800-808-1150へお気軽にご相談ください。