板橋区の方は舟渡斎場を利用してのお葬式がオススメです。その理由とは
目次
舟渡斎場とは
東京都板橋区にある舟渡斎場は誰でも使用することのできる斎場です
火葬場は隣接の戸田葬祭場で火葬となります
舟渡斎場には霊安室があり、病院から直接霊安室に安置することができます。
直接霊安室に安置ができる=お亡くなりになられた後、直接斎場に安置ができるということです。つまり極力、故人様の移動が少なくて済むというメリットがあります。納棺状態(棺に納めてある状態)でのお預けとなります。霊安室に到着してから納棺いたします。真夜中でも可能です。
板橋区の方が主に使うことが多いです。近いからという理由と戸田葬祭場に比べると式場使用料を抑えることができるためです。
また、どなたでも使用することができるので近隣の練馬区、北区、和光市、志木市、朝霞市、新座市、川口市の方も使用されることもあります。各市にも斎場はあるのですが、火葬場が戸田葬祭場になることが多いため、なるべく移動時間を減らして負担を減らしたいという視点から、舟渡斎場のご利用が多いです。どなたでも使用することができ、斎場使用料が比較的安くなっているというのはとてもメリットだと思います。
舟渡斎場は二つ式場があります
大きさは二つとも一緒の大きさです。どちらかが大きくどちらかが小さいということはありません。
少ない人数の家族葬や30人ぐらいのお葬式、80人ぐらいのお葬式なども対応することができます。式場も狭すぎずゆとりのあるスペースです。
屋内に受付を行うスペースがあるので会葬者の方にも優しい式場になっています。
駐車場について
舟渡斎場の隣に駐車場があり、そこに停めていただくことが可能です。溢れてしまった場合は戸田葬祭場に停める場合もあります。(あまり多くありません)
ミニバスについて
舟渡斎場から駅まで送迎のミニバスが出ます。
そのため電車でいらした方も迷うことなく舟渡斎場に来ることができます
西台駅から往復で出ます(送迎できない時間もあります)
宿泊について
宿泊はできますが、シャワーなどはありませんので帰られるケースが多くなっております。
舟渡斎場利用のよくあるケースとしては
高島平中央総合病院にお迎えをして、舟渡斎場を使用することを前提に舟渡斎場の霊安室に安置、4日後ぐらいを目安にお葬式をされる方が多いです。
お葬式の当日の流れとして
【集合】午前中に舟渡斎場に集まっていただきます
【開式】10時ごろが多いです
【葬儀】葬儀・告別式が約45分です
【お別れ】お別れのお花入れを行います
【挨拶】出棺前の挨拶を行います
【出棺】火葬場に向けて出棺します
【火葬】火葬の時間は約50分となります
【収骨】お骨上げを行います
【会食】舟渡斎場で会食をすることができます
【散会】自然散会が多いです
※火葬場にはお棺を乗せた車と舟渡斎場から火葬場に向けてのミニバスを使っての移動となります。実際には舟渡斎場の隣の戸田葬祭場に行くため、歩いて移動する方もいらっしゃいます。少し歩きますのでお若い方が歩かれることが多いです。隣にあるので迷うことなく行くことができます。
※火葬の時間は約50分となりますので、その間は戸田葬祭場の待合室にてお待ち頂きます。時間が来ましたら収骨をして舟渡斎場にまた戻ってまいります。戻られた後は舟渡斎場で会食となります。会食が終わった後、解散という流れとなります。
舟渡斎場の待合室兼会食所になります。
以上がお葬式の当日の流れとなります
舟渡斎場はこのような方におすすめです
板橋区、練馬区、北区にお住まいでコンパクトにお葬式を行いたい方
和光市・川口市・蕨市・新座市・朝霞市・志木市でなるべく移動が少なくお葬式をしたい
自分の住んでいる地域ではなく、なるべく誰も知らない場所で葬儀をしたい方
都内で費用をなるべく抑えて葬儀をしたい方にオススメです
式場利用料は板橋区の方だと82,500円(税込)
板橋区以外の方ですと132,000円(税込)になります
仏心葬祭が考える舟渡斎場でのお葬式のポイント
事前に舟渡斎場でお葬式をすることを決めておきます。
事前(ご逝去後でも可能)にご相談ください。
病院でご逝去された後、自宅の安置が難しい場合は直接舟渡斎場にご安置を行います
ご自宅にてお葬式の打ち合わせを行います
ご自宅にて死亡届の記入後、仏心葬祭が代行で区役所に提出いたします
遺影の写真をお預かりします。事前にご用意されることをお勧めします
親戚に連絡をします。『葬儀は何月何日に決まりましたので何時に集まってください』、『供花のご注文も承ります』とお伝えください
お寺様から連絡が入ります(当方紹介の場合)
お戒名についてのお話があります。故人様の生前のお話を伺いますので、故人様の経歴やお人柄などを振り返る時間となります。
お通夜の日に夕方4時頃を目安に舟渡斎場にお集まりいただき、舟渡斎場にて納棺式を執り行います。棺に入れて差し上げたいものの準備をお願いします。入れられるものとしては燃えるものとなります。金属や燃えにくいものは NG となります。
よくあるケースとしては生前使っていたお帽子や手袋や鞄などを入れる方が多くいらっしゃっております。好きだった食べ物もお入れすることができます。好きだった食べ物にはチョコレートやおせんべい、きんつばやおまんじゅうをよく見かけることが多いです。全く何も入れないという方もいらっしゃいますが、 入れなければならないというものではありません。少しでもこういう風にしてあげたいなという気持ちが大事と言われております。ちなみにこれが仏心というものです
親戚の方々が集まられておりますのでご挨拶などをしていただきます
お寺様が式場にお見えになりましたらご挨拶とお布施をお渡し頂きます。こちらのタイミングなどは仏心葬祭からご案内をさせて頂きますのでご安心下さい。
お通夜が始まりますので座る場所などを確認しておくと良いでしょう
事細かく○○さんはここ、○○さんはここというふうに決めておくといい時もあれば悪い時もあります。なかなか座りにくいということもありますので、ある程度は決めておくと安心だと思います
お通夜の後はお食事となります。この時には親族の方もお見えになられておりますので、なるべく故人様の事をお話しできると良い時間になると思います。縁のある方が集まりますので故人様の事で知らなかった部分など、いろんなお話ができて良いと思います
翌日の食事のこともありますので葬儀・告別式に何人集まるのかの確認をしておくと良いと思います。
お通夜が終わるとお泊りがなければ帰宅となります。この時にご自宅用の返礼品などもお持ち帰りしておくとよろしいかと思います。翌日でも良いのですが荷物もありますので、この日にお持ち帰りをお勧めします。ご自宅にいくつか返礼品を置いておく事で、急に来られた方の対応もできます。葬儀後の事も想定しておくと安心かと思います。
翌日は改めてお寺様にご挨拶をしていただきます。こちらのタイミングもご案内いたします。
葬儀・告別式では初七日を合わせて執り行うことが増えております
出棺する際のご挨拶を誰にするのか、霊柩寝台車に乗るのは誰にするのかなどを決めておくとスムーズに事が進みます(大体喪主を務めるかがお位牌を持って乗ることが多いです)
実際誰が乗っても問題はありませんが、基本的には喪主を務める方が良いと思います。配偶者や長男長女が多いですね。
火葬場ではそんなに長くないですが、待合室にてお茶を飲んだりしながら、過ごしていただきます。収骨が終わったら舟渡斎場へ戻ります。
食事が始まる前に挨拶と献杯があります。挨拶は喪主を務める方がされても良いと思いますし、他の方がされても良いです。このタイミングでは収骨まで終わり、安心されているところですので硬すぎず緩すぎず、程よい挨拶が良いと思います。食事が始まりますと落ち着くまでお過ごしいただきます。
頃合いを見て御礼のご挨拶をされると皆様が帰り始めることが多いです。挨拶をしてしまうと追い出しているように思われるかもしれないという方もいらっしゃるので、どちらの対応もありだと思います。先に何時ぐらいまでですという案内をすることも可能です。しておいた方が目安が分かるので良いと思います。身支度をして皆様が帰られる時にはひとりひとり改めてお礼の言葉を伝えると良いと思います。
皆様が帰られると、ご家族の方もご帰宅いただきます。ご帰宅に合わせてご自宅用の祭壇をお飾りさせていただき、お線香をあげて頂いて全ての日程が終了となります
以上が仏心葬祭が考えるお葬式のポイントです。
※喪主様、ご家族の方が準備するものや押さえておきたいポイントです
舟渡斎場のまとめ
仏心葬祭では安心して葬儀が執り行えるようにサポートしてまいります。ご葬儀後のサポートもしっかりとしておりますのでご安心下さい。事前のお見積りや、個別のご相談ももちろん可能です。舟渡斎場でお葬式を行いたいという方は事前にお問い合わせや、お申込みを頂けますと幸いです。
仏心葬祭の新しいリーフレットをダウンロードすることも可能です
家族間で相談・お話合いの際にお使いください。