会社案内
迅速、親身な対応、誠実な提案。
評価いただいているのは「人柄」です。
COMPANY事業内容
屋号 | 仏心葬祭(ぶっしんそうさい) |
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代表 | 小川 昇縁(おがわ しょうえん) |
所在地 | 〒340-0051 埼玉県草加市長栄1-676-4 |
TEL | 0800-808-1150(いいご縁) |
設立 | 2020年7月1日 |
事業内容 | 葬祭・葬儀業 ・葬儀・法要の企画、運営、施行、寝台車・生花・供物・返礼品・料理等の手配 ・その他、葬儀・終活に関わる一切の業務や相談 |
営業時間 | 365日24時間(年中無休) |
AREA対応エリア
埼玉県川口市、さいたま市、越谷市、上尾市、蕨市、戸田市を中心に、東京都板橋区、練馬区、北区などにお住まいの方のご葬儀にご対応しております。
エリア外でも場所によってはお引き受けできることもございます。お気軽にご相談ください。
GREETING
ごあいさつ
この度は弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。私は仏心葬祭(ぶっしんそうさい)の代表を務めております、小川昇縁と申します。
大学卒業後、すぐに葬儀専門会社へ就職し、葬儀の担当者として約7年勤めさせていただきました。私がこの業界へ入ったとき、すでに冠婚葬祭の簡略化は決してめずらしいことではなくなっていました。「あまり派手にしなくていい」「無駄なことは省きたい」「大きな葬儀はちょっと」とお考えの喪主様や生前からお話されていた故人様が増えてきていました。
確かに冠婚葬祭以外にも社会全体が合理化へと流れています。断捨離が良しとされていたり、車を持たない若者が増えたり。昔のように「たくさんある、持っている」ことを良しとする価値感は確実に薄れています。そんな時代です。葬儀業界にも簡略化の動きがあるのは当然のことだと言えます。
そのため、時代の流れに沿って葬儀を合理的に考えれば、「あれもいらない」「これもいらない」と省けることはたくさん出てきてしまいます。もちろん、省くことが良くないということではありません。しかし、私としては、ご葬儀に立ち会う経験をしてきたからこそ、すべてを省いて簡略化すれば良いというものではないと実感しています。
一般的に葬儀とは「亡くなった方のために行うものという」イメージがあります。しかし、私としては「ご葬儀とは亡くなった方だけのものではない」と考えています。
つまり、最近まで隣に居ることがあたりまえだった身近な人がいなくなるというのは、周囲の方にとっても非日常的な大きなできごと。ご逝去のあと、遺された人たちには様々な心の動きがあり、それはどちらかといえば負の感情であることが多いものです。
動揺、恐怖、不安、悲しみ、寂しさ、心細さ・・・。あんなこと、こんなことができたかも?もっと○○しておけば。考え出したらキリがありません。
そんな心の激しい動きの中で元の生活を取り戻すには、こうした感情を乗り越えて、目の前の死をきちんと受け入れることが誰にでも必要です。
とはいえ、感情のコントロールや気持ちの整理には何かの特効薬があるわけではなく、しっかりと時間を重ねるという以外に方法がみつかりません。そこで貴重な“時間”を遺された方々が確実に得られるのが、ご葬儀やそれに関連する一連の仏事や儀式です。
納棺、お通夜、ご葬儀、火葬、そして初七日、四十九日、納骨など、これらにはそれぞれ宗教的な意味が持たされています。初七日で故人が三途の川のほとりに到着し、四十九日で来世の行き先が決まる・・・本当にこうしたことが行われているかは定かではありません。ただ一つだけ確かなことは、こうして時を刻み段階を踏みながら、見送る側が少しずつ故人の存在が遠のいていくことを理解できるように導かれているということです。
このように考えると、葬儀をはじめとする様々な仏事や儀式を安易に「これは無駄」「あれもいらない」と簡略化すべきではないと感じられないでしょうか。
弊社が考える葬儀とは、亡くなった方のご供養はもとより、見送る方々がきちんと死を受け入れ、前に進んでいくためのものだと考えています。そして、これは人間の心や感情が無くならない限り、必要不可欠なプロセスだと言えます。
あなたが私の意見にご賛同いただけるのかどうかはわかりません。ただ、お読みいただき、一人でも多くの方が 「とりあえず葬儀をする」「面倒だからこれは省く」ではなく、あらためてご葬儀について真剣に考えたり、何かを感じ取っていただけたりするきっかけになれば幸いです。
そして、ご自身なりの葬儀への意義を見つけ、そのうえで不必要なことを削っていくのであれば、それがあなたにとって、本当に満足できるご葬儀の形だと思います。
仏心葬祭では、ご依頼くださったすべての方に、後悔のないご納得いただけるご葬儀をお届けしたいと考えております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
PROFILE代表プロフィール
経歴・資格
1990年8月 | 広島県広島市に生まれる |
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2013年3月 | 日本大学卒業(教師をめざしていました) |
2013年4月 | 某大手葬儀会社に勤務 |
2020年7月 | 仏心葬祭 創業 |
保有資格 | 終活カウンセラー 国語教員免許 学校図書館司書教諭 |
体操歴16年で、学生時代は大会にも出場していました。何かを学び、それを人に教えたりすることが好きだったので、大学時代には教師をめざして教員免許を取得したものの、教師になる前に一般的な会社で社会人を経験しておきたいと思い、前職の葬儀会社に入社。
仕事としてたくさんの葬儀に携わる中で、葬儀の導師を務める僧侶・寺院に興味を持ち、それをきっかけに、教師ではなく葬儀プランナーとして生きていく道を選びました。そして、「もっとみなさまの心に寄り添って、送り出すお手伝いをしたい」と考え、現在も寺院に通い、仏教についての勉強、本来の葬儀の意味や読経、供養の行い方を学び、修行を続けています。
昔、火葬や葬儀を専門に携わる僧侶は三昧聖(さんまいひじり)と呼ばれていました。私がめざすのは現代の三昧聖です。ただ葬儀を行うだけでなく、同世代や若い世代の人たちに、葬儀という風習のあり方や命の大切さ、生き方を伝える教育、「葬育」を実現していくことが使命だと考えております。